「葬儀だって個性的にしたい」大阪市内で装飾レッスン
故人の個性を尊重した葬儀をつくる「フュネラル(葬式)アート」を提唱する、葬式アーティスト、森本由美さんが29日から、葬儀のための装飾のレッスンを大阪市内で開講する。3月に開かれた展覧会が好評で、勉強したいという要望が多く寄せられたことから決めた。森本さんは「若い人を中心に関心が高いことに驚いた。これをきかっけに葬儀への認識を変えたい」としている。
フュネラルアートは、これまでの定型化した葬儀ではなく、色とりどりの花や布、故人の愛用品などでひつぎを飾り付けた、森本さんが考案した方法。
3月に大阪市天王寺区の一心寺で行われた展覧会には3日間で約200人が訪れた。その中から「家族葬として手作りで送ってあげたい」「レストランウエディングのように個性的な葬儀をしたい」などとして装飾法を学びたいという声が多かったことから、開講を決めた。
教室では、個人でも葬儀ができるようにするのを目的として、イギリスの葬儀事情、骨壺やキャンドルの絵付け、葬儀用花のアレンジ、カラーコーディネーションなどを1年12回かけて学ぶ。
レッスン日は毎月第4金曜または土曜日ごろを予定している。初回は5月29または30日午後3時から、一心寺南会所ギャラリーで。費用は入会金1万円、月会費5000円(他に教材費が必要)。
問い合わせは森本さん(電話050・8022・3105)。
(2009年5月26日 産経関西)



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