底冷えの夜、子どもら元気に踊り奉納
底冷えの夜、子どもら元気に踊り奉納
伏見・法界寺で「裸祭り」
「ちょうらい、ちょうらい」の掛け声とともに踊りを奉納する子どもたち(14日午後8時、京都市伏見区日野・法界寺)
下帯姿の男たちが激しく体をぶつけ合う伝統行事「裸祭り」が14日夜、京都市伏見区日野の法界寺で営まれた。底をつく寒さの中、地域の男性や子どもたちの声が境内に響いた。
裸祭りは、江戸時代中期に始まったとされ、豊作や1年の無事を祈願する。薬師堂での僧侶による法要に続いて、地元の日野小児童ら約30人と地域の男性約20人によって繰り広げられた。
国宝・阿弥陀堂の広縁では、子どもたちが「頂礼(ちょうらい)、頂礼」と声を上げながら、元気いっぱいに頭上で手を打ち鳴らした。その後、水をかぶった男性が体を激しくぶつけ合った。体から湯気を立ち上らせる迫力に、参拝客からは、拍手が上がっていた。
(2009年1月14日 京都新聞)



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