川崎大師で迎春準備 すす払い 厄も、煩悩も
厄よけの名所で知られる川崎大師(川崎市川崎区大師町)で二十五日、年末恒例の大本堂のすす払いが行われた。参拝客の厄を焼き払うという護摩壇から舞い落ちた一年分のすすが、僧侶の手で丹念に払われ、迎春に向けた準備が整った。
かっぽう着に身を包み、手ぬぐいやタオルで口元をふさいだ僧侶ら二十人は、長さ七メートルほどの笹(ささ)竹を使い、高さ十メートルを超える天井や吊(つ)り灯籠(どうろう)などを清掃。大本堂内では、この一年間の参拝客の厄や煩悩の“結晶”のすすを払った。同寺によると、来年の三が日の参拝客は、今年と同じ二百九十六万人を見込んでいる。
(2008年12月26日 東京新聞)



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