源頼朝像など国宝を無料公開



源頼朝像など国宝を無料公開
京都国立博物館 建て替え前に

源頼朝像(左)と平重盛像など国宝22点が展示されている京都国立博物館の平常展示館(京都市東山区)
 京都国立博物館(京都市東山区)は2日、建て替えのために平常展示館を閉館するのに伴い、源頼朝・平重盛像(神護寺蔵)など国宝22点を含む収蔵品の無料公開を始めた。

 1965年建造の展示館は老朽化が著しく、2013年度の完成をめどに建て替えられる。

 会場には、鳥獣人物戯画乙巻、明恵上人像(高山寺蔵)や雪舟筆山水図(個人蔵)など有名な絵画が並ぶ。

 書跡は17点すべてが国宝で、平安中期の書写とみられる「岩崎本日本書紀」、平安後期の書写とみられ、本阿弥光悦が愛蔵したとされる古今和歌集「本阿弥切(ほんあみぎれ)」、奈良時代の僧玄☆が書写させたとされる「千手千眼陀羅尼経(せんじゅせんげんだらにきょう)」などを紹介している。公開は7日までで、8日に閉館する。

 【注】☆は「日」へんに「方」の文字です。


Kyoto Shimbun 2008年12月2日(火)





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