黒田家ゆかりの品50点公開 絹織物や位牌など 崇福寺で17日まで 福岡市



 福岡藩主黒田家の菩提(ぼだい)寺だった崇福寺(福岡市博多区千代)で16日、「黒田家関係寺宝展示会」が開かれた。黒田家一族の法要に用いられた絹織物(荘厳具)や位牌(いはい)など約50点を公開。当初は1日だけの予定だったが、来場者が多く、17日まで会期を延ばした。

 展示会は、同寺に残された絹織物が黒田藩主の荘厳具と判明したのをきっかけに開催。同寺が黒田家ゆかりの品を公開するのは初めてという。

 本堂には、色彩豊かな花の文様が刺しゅうされた黄金色の打敷(うちしき)など約20点の絹織物が並ぶほか、長政の自画像が描かれた掛け軸なども展示。

 来場した博多区美野島の内田英子さん(71)は「歴史の重みを感じる品々に魅了されました」と作品に見入っていた。

 展示会は午前9時半‐午後3時。拝観料500円。

=2008/11/17付 西日本新聞朝刊





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