仲見世ひとまたぎ 浅草寺大わらじ奉納
東京都台東区の浅草寺に二十六日、山形県村山市の楯岡荒町の住民が作った長さ約四・五メートル、幅約一・五メートルの大わらじが十年ぶりに奉納され、同寺宝蔵門の旧わらじと掛け替えられた。重さは片方だけで約五百キロ。延べ一万五千人が約一カ月かけて手作業で編み上げたという。
大わらじは昭和の初めに、同町住民が地元工芸品を宣伝しようと作ったのが始まり。奉納は一九四一年からで、今回は九八年以来の七回目。
大わらじが縁で交流が始まった村山市と台東区は二十五日、友好都市提携を調印。同日夜に現地を出発した大わらじは、二十六日早朝に浅草に到着し、法被姿の同市民に担がれ、雷門から仲見世商店街を練り歩いた=写真、北村彰撮影。
(2008年10月27日 東京新聞)


