相国寺・金閣・銀閣名宝展、パリで開会式
【パリ=古賀重樹】日本の禅文化を紹介する相国寺・金閣・銀閣名宝展(京都市、パリ市など主催、日本経済新聞社など特別協力)の一般公開に先立つ開会式が15日、パリのプチパレ美術館で開かれた。相国寺僧侶らによる開眼法要と裏千家の千玄室前家元による献茶式が行われ、1900年のパリ万博で建築された壮麗な館内は厳かな空気に満たされた。
臨済宗相国寺派の有馬頼底管長は「禅の教えとは心をむなしくすること。仏教の教えとは平和であり、慈悲の心。展覧会を通してフランスの方に仏教の心をくみとっていただきたい」とあいさつした。同展は墨蹟(ぼくせき)や絵画、茶道具など約100点で構成、12月14日まで開く。(07:00)
(2008年10月16日 NIKKEI NET)


