境内で奏でるみやびな旋律 大田原・正浄寺で恒例の雅楽奉納



 秋彼岸の中日の二十三日、大田原市佐久山の正浄寺で、県無形文化財に指定された恒例行事・雅楽奉納が行われた。

 奉納したのは、檀家(だんか)の有志でつくる正浄寺雅楽部のメンバーと、地元佐久山小学校の児童の計約二十五人。狩衣(かりぎぬ)を身にまとって、横笛や鉦鼓(しょうこ)などの楽器で雅楽曲「越天楽(えてんらく)」を奏でた。

 雅楽部楽長の前田秀男さん(56)は「(息の吐き方などが異なるので)大人と子どもの演奏を合わせるのは大変ですが、きょうはうまくそろえることができました」と目を細めていた。


(2008年9月24日 東京新聞)





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