夏呼ぶアサガオ 「すがも朝顔まつり」始まる
東京・巣鴨の巣鴨地蔵通り商店街にある高岩寺の境内で2日、「すがも朝顔まつり」が始まった。4日まで。
境内にはピンクや白色の花を咲かせるニホンアサガオ(1鉢2000円)など2000鉢が用意された。中でも、日中は青、夕方にはピンク色に変わり、根が残っていれば翌年も花を咲かせる宿根アサガオが人気。このまつりを企画した商店街振興組合の副理事長、松宮正明さん(60)は「春にはサクラ、秋には菊祭りがある。夏の朝顔も定着させ、来るだけで楽しめる街にしたい」と意気込む。
「入谷の朝顔市」(台東区下谷)を前に“東京の花どころ”江戸川区の園芸農家では、早朝からアサガオの出荷の準備に追われている。
同区鹿骨の園芸農場「江戸川園」では、4棟のビニールハウスなどで、色鮮やかなアサガオ約2500鉢を丹精込めて栽培している。朝顔市には約10万鉢のアサガオが並び、その約7割が江戸川区産。今年はサミット警備の関係で12日ほどずれ込み18~20日に開催される。
同園を経営する半谷(はんや)善之さん(51)は「今年は、でき映えは上々。朝顔市の日にちがずれ込んだので、ツルが伸びすぎてしまわないように工夫しなければいけないので大変だ」と話している。
(産経ニュース)


