“古代ロマン”開花
淡路市浦の本福寺(打田祐善住職)で、古代のハスの一種「大賀ハス」が、直径約20センチの淡いピンク色の大輪を付け、参拝客らの目を楽しませている。
大賀ハスは、植物学者の大賀一郎博士(1883~1965)が1951年、千葉県の遺跡で約2000年前の種を発見し発芽させた。その後、各地に株分けされてきた。
本福寺では、約15年前に檀家(だんか)の人から3株を譲り受け、駐車場脇の池で栽培。今では池一面に広がり、半分ぐらいが開花。早朝に花びらを広げ、昼ごろになると次第にしぼんでいくという。
同寺は「つぼみも膨らんでおり、7月上旬まで楽しめます。太古のロマンに思いをはせて」と話している。


