故人への手紙で悲しみ共有(山梨日日新聞)
故人への手紙で悲しみ共有 生きる希望の一助に募集
親しい人を亡くした悲しみを共有し、生きる希望につなげてほしい-。自分らしい最期のあり方を探ろうと学習を重ねている県内の市民グループ「エンディングを考える会」(蒲田裕子会長)が、今月末に計画している最新葬式事情を紹介するイベントに合わせ、「天国への手紙」(故人への手紙)を募集している。期間中、会場に展示して故人を思う気持ちを分かち合い、生きる糧にしてもらうのが目的だ。
イベントは「知って得するフューネラルガイダンス」と題し、八月三十一日-九月二日、甲府・アイメッセ山梨で開く。今年三回目。
今回は「グリーフ(癒やし)」をテーマに、「天国への手紙」を企画。「手紙を書くことで気持ちに区切りをつけ、さらに公開することで、親しい人をなくした悲しみを共有し、自分は一人じゃないという希望を持ってもらいたい」(同会)という。
手紙は、亡くなった家族や大切な人にあてたものとし、便せんなどに四百字程度にまとめてもらう。二十五日必着で受け付ける。会場に展示して審査し、最終日には優秀作品の朗読会も開く。
イベントではこのほか、人形供養祭、尊厳死や家族葬についてのワークショップ、仏事全般の相談コーナーを開設。記録映画「わたしの葬送日記」も上映する。問い合わせは同会事務局、電話055(233)7009。
出典元:山梨日日新聞(2007/8/8)


