特集 ~納骨堂選びのポイント~
□宗旨・宗派を問うか
□供養はどのような形で行われるのか
□納められる遺骨の数
□収蔵の期間、更新の手続きはどうなっているのか
□最終的な遺骨の収蔵、埋蔵先はどのようなところか
□直接遺骨の前に行ってお参りできるのか
□使用料のほかに管理費などの支払いが必要か
□管理、経営状態はしっかりしているか
□施設が老朽化したときなどの修理はどのように行われるのか
●通常のお墓参りはできないことが多い
多くの納骨堂では、水や花、線香などを供え、墓石に向かって拝むといった、通常のイメージのお参りは出来ません。
花を供えたり、線香を手向けるのは共同の参拝所でというところが多いようです。収蔵庫へ立ち入ることも規制されていて、直接遺骨を前にして拝むことができない施設もあります。
永代の納骨を考える場合はおまいりの方法も検討して、自分たちが納得できるスタイル化どうか確認することも大切です。
●管理体制の確認もしっかりと
納骨堂を選ぶときは、墓地と同様、管理、経営状態がしっかりしているかどうかは大きなポイントです。
納骨堂は、建物内に遺骨が収蔵されています。建物であれば当然、老朽化したり、災害で被害を受けることも考えられます。万一の場合に供えた安全対策はとられているか、改修や修理の必要が発生した場合の費用負担はどうなるのか、使用料は修理費用も含めた設定となっているかなど、あらかじめ確認しましょう。
納骨堂に納骨する際にも、お墓に納骨するときと同様に、埋葬許可証が必要となります。
納骨堂に預けておいた遺骨をほかの納骨堂やお墓に移す場合には、改葬の届出が必要です。
最近では、コンピュータでシステム管理する納骨堂も出てきました。たとえば、直接ここの遺骨にお参りできるようにするため、祭壇で登録カードを通す炉、コンピュータにより遺骨が収蔵庫から自動的に祭壇まで運ばれてくるといったタイプです。
また、なかなかお参りに行けない人のために、インターネットで納骨堂の様子が見られるシステムを取り入れているところもあります。


